1999年鳴り物入りで現れた ●モード携帯電話。
そのプロモーションはかなり派手なものだった・・・
ケータイで本格的なメールや●モードでWEBの
閲覧などが出来るようになり、
銀行の残高照会や振込みも携帯で行える
などさまざまな話題があったが・・・
一方では「そんなの使わないよ」とか「流行らないでしょ」とかで企業は意外と冷ややかだった・・・・
しかし対応端末が増えるにつれ爆発的な人気となりITバブルの2000年へと突き進んでいった。
●モード携帯電話の大ヒットと当時パケット定額などない通信のため飛躍的にARPUを急上昇させ、
キャリアにとっても莫大な売り上げとなっていった。
やがて第三世代携帯が出るタイミングで ●モード機能の海外進出とその潤沢な資金で海外投資を進めていったが
ほどなくしてその資金は莫大な損失となり策略とともに泡が弾けた・・・
今でこそ携帯で出来ることがスマートフォンで出来るようになったが、それ以上にメールから
始まったことが大きな事件や事故も数多く発生するようになった。
電話で話し合えた頃はよかったなんて言うがメールを使うようになり、人と話さず
SNSでは人を騙して事件にまで発展するする時代になった。
SNSでは人を騙して事件にまで発展するする時代になった。
学校では平気で携帯やスマホで授業中すぐそこにいる友達と連絡を取り合い、挙句の果てには
「自分人気?!」と言わんばかりに閲覧人数を増やすためスマホを使って学校内でせっせと
お気楽な動画配信も日常化している始末・・・
便利さと危険が背中合わせの時代になってもそれを教える親さえも追いつかない・・・いや、
学校も親もその誰もが、この善にも悪になれてしまう“持ち歩ける化け物ツール”の取り扱い
教育がホントの意味で出来ない?・・・ のかもしれない 。。。
通信キャリアは、コミュニケーションツールと言って使い方の説明や端末は売っても
その利用者へ、「道徳とは?」 なんてもちろん教えては くれない・・・・
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