成り上がりのギャンブル銀行?!。。。




楽天銀行は、旧イーバンク銀行の提携から屋号変更などの流れによって誕生した銀行である。


イーバンク銀行時代になかったATM手数料などが必要になり離れていった顧客もいたようだ。
ややこしいのが会員ステージや預金残高などで手数料無料の回数が変わる事だ。
また、HPでキャンペーンへのエントリー登録をしないとダメとか・・・とにかく面倒なところがある。






イーバンク銀行時代にも特徴としてあった競艇などネットでの取引もそのまま継続してる。
他のネット銀行でも公営競技の購入窓口はしているが楽天銀行になってからは、おそらく競馬も含め
ほぼすべての公営競技に対応しているようで、人によっては「ギャンブル銀行」とまで言う者までいる・・・


口座入金はコンビにATMが使えるが3万円未満は基本的に入金出金に210円~262円もの
手数料が発生する。
(※会員ステージのハッピープログラムで最大7回の手数料無料とはなるもののステージUPは
預金残高や利用状況によってである・・・)



でも、ゆうちょ銀行口座をもっていていれば手数料無料で楽天銀行口座へ入金ができる。
(因みに楽天銀行からゆうちょ銀行口座への送金は税込み100円である※同一個人名義)

まず・・・
楽天銀行HPに自分名義のゆうちょ銀行口座を登録 → 楽天銀行HPにて、ゆうちょ銀行からの
入金指示をすれば手数料無料で楽天銀行口座へ振り込まれる。

銀行・金融

しかし・・・
※事前に楽天銀行へ“自分名義の”ゆうちょ銀行口座の登録が必要であり登録に約2~3週間かかる。
※即時振り込みではなく翌営業日のタイミングで入金される上、楽天銀行への入金がほぼ午後以降か
夕方ごろの反映である。

楽天銀行は株式、FX、投資信託などさまざまなサービスがあり大変良い部分があるがATMでの入金についてはやはり
無料の方法を検討し直したほうがいいと感じる面もある。

ビジネス・経済


前々回も書いたコンビにATM利用での無料を拡大する新生銀行など多くのサービスが展開している
がネット銀行も大手都市銀行みたいなATM手数料だけは避けてもらいたいと願う 。。。 

過剰なATM手数料は確実にあなたの預金を蝕む





「エネループ」 ブランドよ  永久に 。。。



モバイルバッテリーといえば・・・ 「エネループ」 と言いたくなるほど
そのブランドは知れ渡っている。

かつて三洋電機が2005年ごろに発売したバッテリーは携帯電話や音楽プレーヤーで
少しづつ人気が上がっていった。


スマホ以前のケータイ充電は通信キャリアや端末メーカーによって接続ジャックが
異なっていてた時代もあったが今のスマホではUSB規格にほぼ統一されている。



今回はご覧の三洋エネループ、パナソニックQE-PL202、ドコモポケットチャージャー02を
比較してみたいと思う。





左はサンヨーエネループ、右上パナソニックQE-PL202、右下がドコモポケットチャージャー02
ようするに中身的にはサンヨー製である。



純・サンヨーエネループ製品は専用ACアダプターとミニUSBケーブルで充電が可能だが、
パナソニックやドコモ製品はマイクロUSBに変わっている。因みに写真の黒いパナソニック製は
おくだけ充電の「チー」規格に対応している。


充電器


最近のスマホは電池も大容量だから2~3年前の1Aの出力エネループでは充電に時間がかかりすぎてしまうが
今のモデルは1.5Aなので対応するスマホであれば少しは充電がスピードアップするはずだ。


「エネループ」ブランドは いわゆる大人の事情で継続できなのが残念だが今後も高出力でいい
モバイルバッテリーを各社作ってほしいと願うばかりだ 。。。







過剰なATM手数料は 確実にあなたの預金を蝕む 。。。



景気がいいとか悪いとかは そのほとんどがマスコミ報道で人はマインドコントロールされる。
まぁ景気のいいところへ取材をいけばそりゃいい話がでてくるのは当たり前だ・・・

ごく普通にお金をもってても金利が米粒なみの銀行定期じゃマトモに預ける気にならないのも
また、あたりまえである。


そんな低金利の時代でもATM手数料で数百円も取られてしまうんだから、たかが
105円や210円 ましてや、振り込みで420円とかバカバカしいと思えてしまうのは
私だけではないだろう・・・・




ここ数年ネット銀行はあらゆるサービスを展開し、大手都市銀行などに負けない体力を
付けてきている。 
たとえば・・・住信SBIネット銀行やソニー銀行はセブン銀行では
お金の引き出しや入金も手数料は土日も24時間無料。


振込みが何回か無料の銀行もあるが、りそな銀行の“ネット経由の振込”みでは何回でも
※税込み100円で振り込みが出来てしまう。そして りそな銀行は平日17時まで窓口営業が
行われていたりと他の大手銀行での差別化がはかられている。

また最近では、新生銀行がセブン系列、ローソンATM、ファミリーマートのE-NETのATMで
24時間365日ATM無料とゆう快進撃ともいえる作戦にでた。また、Tポイントの提携もニュース
の一つである。

新生銀行  http://www.shinseibank.com/atm/atm_index.html 


自分の預金なのに手数料を上納して大手銀行から引き出す時代ではないだろうとあらためて
思う。個人的には、セブン銀行・ゆうちょ銀行・りそな銀行 あたりが近所にあればベストな環境
ではないかと思う。

※ここで注意したいのは、コンビにATMのほとんどが紙幣のみの扱いである事だ・・・

その点、店舗併設のゆうちょ銀行のほとんどのATMで紙幣だけでなく貨幣も扱えるのである意味
便利である。




それと・・・
ゆうちょ銀行・楽天銀行・住信SBI銀行・JNBなどでの“同じ銀行間”のネット決済”は即時反映
されるのでオークションなどの振込みが土日でも平日のようにスムーズに決済できる。
(メンテナンス時間を除く)。 なので・・・休み明けの入金確認後に配送・・・などのタイムラグが
なくなるわけである。 


※手数料は時間帯や預金残高などで無料回数が決められている銀行もあるのでそれぞれの
銀行HPで必ずチェックをしていただきたい・・・


消費税8%を目前にして便乗値上げも当然のように行われるであろうこの日本で まずは・・

すぐにでも自分の近所や普段の行動範囲を思いだして持つべき銀行カードを見直すべきでは
ないかと強く思う 。。。

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