昔ながらの ”アナログ”ラジオは ホントに大事な存在 。。。

3月11日直後からTV、ラジオ、そしてインターネットも東日本大震災のニュースを
伝えてきました。

その中で情報を確認する端末として携帯電話のワンセグやラジオが活躍した事はご存知の
方も多いと思います。

特に昔からあるラジオ(アナログ)は大切な情報源となったようです。

今回の地震で普段は普通に使っている携帯電話やスマートフォンなど回線を必要とする
インターネットなどは事実上使えない状況でした。なぜなら過剰なアクセスと携帯キャリアの
強制的な利用制限がかけられるからです。

イメージ的には電車の車両トラブルなどで車両の本数が規制され満員電車に乗れない状況?
みたいな感じですかねw 

携帯キャリアの通信が規制されれば当然家族との連絡や見たい情報が見れなくなります。

しかしワンセグやラジオ(アナログ)は電話回線を使わないので当然情報が得られるわけ
です。

レファンスは普段ラジオを携帯してます。しかもタダのラジオではありませんがw・・・


ん?・・・・ 携帯電話じゃんよ! 


いやいや・・・ 裏を返すと・・・・


そう、ご存知の方も多いと思いますがコレは今から数年前にドコモから販売されていた
「ラジデン」と言う機種です!しかもFOMAではなくムーバの頃のモノなんですw

「なんだラジオとして使ってるのか」と思うでしょうが携帯電話としても予備で使っています。
以前ドコモではデュアルネットワークサービスとしてFOMAとムーバを同じ番号で切り替えで
利用出来るサービスを始めました。

FOMAのエリアに不満の声が多かった頃の苦肉のサービスと言われていましたw また、
他にFOMAとムーバの合体した「N2701」という端末も存在していました。

もともと災害対策やFOMAのバックアップ用として考えてデュアルネットワークの契約
継続していましたが震災当日はやはりFOMAが一切繋がらず使い物になりませんでした。

ムーバに関しては現在利用している人口も少ないので通信制限にはならず普通に通話や
iモードの利用が可能でした。(※デュアルネットワークサービスの新規契約は終了しています)

またラジオの利点としてはスマートフォンのように大画面のディスプレイでアプリを
ガンガン起動する端末と違い、電池の消耗が非常に少ない事です。(特にAM放送)


さらに携帯電話(スマホ)は電波が弱い場所や圏外では端末側から電波を取ろうと
する”力”が働くためにアンテナマーク3本の時よりも電池を消耗してしまいます。


いずれにしても携帯(スマホ)のようににネット通信ではなく放送の受信を基本とする
ラジオなどのアイテムを身近なところに置いておくのは大切な事ではないでしょうか。。。



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